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Female Pianist

Our
​Story...

小さな我が子がピアニストとして
ステージ中央でスポットライトを浴びる…
​そんな夢のようなことが実現可能だとしたら…

 

 塾や部活、そして学校での勉強に追われて時間に余裕が無かったり、学校での成績もまぁまぁなので音楽の道に進ませることに躊躇したり、音大に進ませるには金銭的に難しかったり… 

​ 子供に才能があると信じていはいるものの、外的要因の所為でなかなかピアニストになるという夢を親子で追うことはこの世知辛いご時世では大変難しいと感じます。

「大きくなってからピアニストになるのが難しいのではあれば子供のうちになってしまおう!」私たち親子の夢は、そんな突拍子もないある日の会話からスタートしました。

 初めまして。この度はこんな辺鄙なサイトへのご訪問有難うございます!

 

 当ブログサイトの管理人、「モーたんのママ」と申します。

 

 このお話はモーたんというピアノが好きな…でも練習はとても嫌いな子供が、イギリスの地方の小さな町で『音大に行かず、中学生からピアニストとして活動する』という夢を実現させたお話です。

 ピアニストとは言っても、カーネギーホールで演奏をするような世界を股にかけるコンサート・ピアニストではありません。モーたんのピアニストとしての音楽活動は13歳の時から始まりました。最初はゆっくりなスタートでしたが、徐々に年に数回のソロコンサートや、地元のオーケストラから定期演奏会のソリストとしてお声がかかるようになりました。学業優先ですので、大変申し訳ないことでしたが折角の出演依頼をお断りすることもありました。会場は大きくても400席くらいのこじんまりしたもの。コンサート形体は自分でコンサートの企画を持ち込む自主公演ではなく、基本的にオーケストラや企業・団体から出演依頼をいただき、それに対して報酬を頂く…というスタイルです。勿論、それで生計をたてられるような金額ではありませんが、『コンサートの出演依頼を頂き、それに対してギャラが発生する』ということで、一応プロ・ピアニストのカテゴリーに入るかと思います。

 「でもそれじゃ、アマチュア・ピアニストと同じでは?」

 その通りです!

 

 ただ若干違うのは、通常、多くのアマチュア・ピアニストの方々が演奏活動を大学生、若しくは社会人になられてからスタートされるのに比べ、ここに出てくるモーたんは、社会人になるまでの期間限定でのピアニスト活動にフォーカスしたという点かと思います。音楽院に入学し研鑽を積むという選択は早い段階からなく、輝かしい高名なコンクール入賞歴も音楽活動の経験もほぼ無い中で、試行錯誤の上、何とかピアニストとしてデビューを果たし、高校や大学受験も両立しながら音楽活動も続けた… そんな体験記です。

 

  こんな僻地のサイトにまでお越しいただいた皆様ですので、きっと何人かの方は「同じような経験がある」、若しくは「現在進行形で体験中!」という方もいらっしゃるのではと思います。紆余曲折の末、最終的に我が子はその夢を叶えることになりました。同じような環境にいらっしゃるであろう、夢に向かって毎日ピアノに向かうちっちゃなピアニストさん達。そんな方々を応援したくてブログを始めました。

 この体験談は日本でも実現が可能だと思いますが、「そんなの私が求めているコンサートピアニストではない」「外国での例では全く参考にならない」「自慢話の様で気分が悪い」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。その場合はブログをご覧いただきますと大変不愉快な思いをさせてしまうかもしれません。それでは本当に申し訳ないです。

​ 「大丈夫!」と思っていただける方のみブログの方にお進みくださいませ。

 お読み頂きまして誠に有難うございました

​ 管理人 モーたんのママ

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